膝の上にあるお肉を取らないと、本当の意味で脚痩せはできません。
スラリとした足を目指しているのに、膝の上にお肉が乗っている状態では見た目も美しくありません。
膝の上の肉やたるみは、足の見た目年齢をグッと下げてしまいます。
でも、膝の上の肉を取り方はあまり知られていません。そこで、膝の上のお肉を取る方法を紹介していきますね。
目次
膝の上の肉とたるみの取り方!運動・マッサージ・食事編
膝上の肉の取り方は主に3つあります。運動、マッサージ、食事にわけることができます。
運動での膝上の肉を取り方
膝の上の肉を取るには、筋肉を鍛えないといけません。簡単な方法の筋トレを紹介します。
まず、仰向けになります。膝を曲げて、立てます。その後、両足を揃え、持ち上げます。
そして膝をまっすぐ伸ばしたまま、足首を伸ばします。つま先を天井へ向けましょう。
その後、足首を90度に曲げます。これを4回から5回行います。
上記のような簡単なエクササイズでも、膝上の肉を落とすことができます。
動画のようなエクササイズでもOKです。
足を持ち上げることにより、膝上に力が入ります。膝の筋肉を使っていることになりますよね。
そして、足首を動かすとふくらはぎが動きます。下半身の血流とリンパの流れが促すことにつながります。
足首を動かすと、ふくらはぎは収縮します。ふくらはぎは、心臓に血液を戻すポンプの役割をがあります。
「ふくらはぎは第2の心臓」という言葉を聞いたことがありませんか?
ふくらはぎを動かすことにより、下半身の血液やリンパ液のめぐりも良くなり、下半身のむくみ改善に効果があるんですよ。
他のエクササイズと同時に行うと、より脚痩せ効果を狙うことができます。
マッサージでの膝上の肉を取り方
膝上の肉は、膝周りに老廃物が溜まっている証拠でもあります。ですから、膝周りをマッサージすることも心がけましょう。
マッサージをすることで、老廃物が流れ、膝上の肉が落ちます。お風呂に入っているときに、意識してマッサージを行ってみてください。
入浴により、血流がよくなっていますから、マッサージ行なうには最適な時間です。ふくらはぎから、リンパを意識して、もみもみとマッサージを行ってみてください。
食事での膝上の肉を取り方
膝上の肉を取るには、食生活も大切です。脂肪燃焼ができ、むくみを改善、さらに血液の巡りをよくする食べもの選びます。
特に、ビタミンB1やB2は脂肪を燃やすサポートをしてくれます。豚肉や、レバー、ブリやサンマなどを食べると良いでしょう。
さらに、塩分排出効果のあるカリウムを含む食品も積極的に食べていきましょう。バナナやひじき、アボカドなどもカリウム豊富で良いですね。
膝の上に肉が乗る?たるみがつく原因究明!
膝の上にお肉が乗ってしまう原因も、ちゃんと把握しておきましょう。膝の上にあるお肉、つまりたるみを取らないと、本当の意味で脚痩せはできません。
スラリとしたバンビ脚になるためには、膝の上の贅肉を落とすことがポイントになります。膝の上に肉が乗っていると、膝上がたるみます。
指で、膝の上をタプっとつまむことができませんか?つまむことができたら、それこそが膝の上の肉です。
つまり、膝にたるみができている状態です。膝上に脂肪が乗っていると、ふくらはぎや太ももが細くても、足の美しさは半減してしまいますよね。
筋肉の衰えが原因だった?!
主な原因としては、運動不足や年齢による膝の筋肉の衰えにあります。
日ごろから運動不足だったり、年齢を重ねていくと、だんだん体の筋肉が衰えます。もちろん、膝周りの筋肉も例外ではありません。
筋肉が衰えた結果、余分な肉が付きやすくなります。膝の上の筋肉が衰えても、膝上部分にも余分な肉がつきます。
膝上の肉は、重力によって下へ垂れ下がり「たるみ」が生じます。さらに膝の上の筋肉は、太ももの筋肉を支えています。
太ももは、人間の筋肉の中でも大きな部位に入ります。ですから、とても重たいものです。
少しでも膝の上の筋肉が衰えてしまうと、重たい太ももの筋肉が下がってきます。それがまた、膝の上に肉が乗る原因になります。
膝の筋肉をアップさせないとダメ
膝の上の肉を落とすには膝の筋肉をアップさせることが大事です。下半身を動かし、膝周りの筋肉を重点的に鍛えるようにしましょう。
また、下半身のむくみも、膝上の肉がつく原因になりますから要注意です。下半身のむくみは、長時間のデスクワーク、立ち仕事、冷え性、骨盤の歪みなど原因はさまざまです。
あわせて、足のむくみ対策も行なうようにしましょう。
せっかく、太ももやふくらはぎが美しくスリムになっても、膝の上の肉が落ちていなければ美脚とはいえません。膝の上の肉を落とし方を実践して、美脚を手に入れてくださいね。