スクワットをして、足を細くしようとがんばろうとしているあなた。
でも、「スクワットしたら足がパンパンに太くなるよ。」とか
「スクワットをしても足痩せできないよ。」と聞いたことありませんか?
せっかく脚痩せをしようと、スクワットをがんばっても足が太くなったら悲しいですよね。
安心してくださいね。
スクワットをしたら、足は細くなります。
でも、間違った方法でスクワットをしたら足はパンパンに太くなります。
失敗する人は、間違った方法でスクワットをしていたのかもしれません。
ちゃんと、足が細くなるスクワットの方法を知っておきましょう。
スクワットで足痩せができる理由。太ももとふくらはぎの筋肉にアプローチ!
スクワットと聞けば、スポーツ選手、アスリートなどが行う「筋トレ」と言うイメージがありますよね。
でも、スクワットには「脚痩せ」にも効果が期待できるんですよ。
スクワットをすると、太ももに効果があらわれます。
足をメインに動かしますから、効き目が大いに現れる部分が「太もも」になるんです。
太ももには、大腿骨と言う骨を挟みこんでいる「大腿四頭筋」という大きな筋肉があります。
大腿四頭筋の裏側には、ハムストリングスと呼ばれる大腿二頭筋などの筋肉もあります。
この大腿骨を挟んでいる筋肉を鍛えることは、太ももに大きな影響をもたらします。
太ももの筋肉を鍛えることで、たるみ予防し、ハリのある太ももを作ることができます。
また、スクワットは太ももだけに効果があるのではありません。
スクワットによって、ヒラメ筋などが鍛えられ、ふくらはぎにも影響があります。
たるみの予防、ハリを作り、ふくらはぎの脚痩せを叶えてくれます。
スクワットは、一度行うだけでも多くの筋肉を使うことになります。
ですから、太ももやヒップ、ふくらはぎを効率よく鍛えることが可能です。
スクワットで足がパンパンに。太ももが太くなる場合があります!
スクワットで脚痩せができる理由に、納得してもらえたでしょうか。
「でも、スクワットすると足が太くなるって聞いた。」なんて人もいますよね。
「スクワットをしたら足がパンパンになった」なんて人もいるかと思います。
スクワットをすると足が太くなるというのは、本当です。
脚痩せできると言ったばかりですが、「足が太くなる」というのも、ある意味事実なんです。
実は、スクワットには種類があります。
足が細くなるスクワットと、足が太くなるスクワットがあるんです。
「スクワットをしたら足が太くなった。」という人は、足が太くなるスクワットをしていた可能性があります。
せっかく脚痩せのためにスクワットをするのですから、間違った方法で行わないようにしましょうね。
ちなみに「足が太くなるスクワット」というのは、ぶよぶよの太い足になるスクワットではありません。
スクワットをすると筋肉がつきます。
太ももの前側の筋肉が鍛えられることで、足が太くなります。
スクワットで足が太くなるというよりは、太ももに筋肉がつくことで「太ももが太くなる」というのが正しいです。
脂肪などで太ももが太くなるということではありません。
ですので、スクワットして足がパンパンにならないためには、太ももが太くならないスクワットをしていけば、脚痩せすることが可能です。
足が太くならずに脚痩せができるスクワットの方法
スクワットは、筋トレ効果があります。
ですから、筋肥大が起こると足は太くなります。
しかし、筋肉を太くするためには、一定の筋肉への負荷と栄養になるたんぱく質が必要です。
よく筋トレする人が、トレーニング後にプロテインを飲みますよね。
プロテインを飲むことで、筋肉肥大を支えるタンパク質を補います。
筋トレの効果を、最大限に引き出すんですね。
まずは、10回程度で、限界になるスクワットを3セット行いましょう。
10回で立っていられない状態であれば、筋肥大を起こす可能性があります。
ですから、負担を軽くした、壁に背中をつけたスクワットをすると良いでしょう。
壁に背中をつけ、ゆっくりと腰を下ろしていくことで、太ももの負荷も軽くなります。
スクワット自体の効果も緩やかになりますから、筋肥大を起こす可能性も少なくなります。
足に脂肪が多ければ、スクワットで筋繊維が多少太くなろうが、引き締まって見えます。
ブヨブヨの足から、キュッと引き締まった足になります。
脂肪があまりない、筋力不足の人が沢山スクワットをすると、太ももが太くなる可能性があります。
太ももに負荷のないスクワットをしていきましょう。
さらに、正しいスクワットのフォームも大切です。
両手を前に突き出し、腰を曲げ、膝はつま先から出ないようにします。
太ももと床が水平になった所でその状態を維持し、腰をあげ、元の姿勢に戻ります。
この際、背中はまっすぐにして、猫背にならないようにしましょう。
スクワットで脚痩せを成功させるには、正しいフォームも必要なんですね。
また脂肪燃焼率を高めるには、スクワットを行ってから、有酸素運動もしていきましょう。
有酸素運動の後は、下半身メインのストレッチを行いマッサージでケアをするのが効果的です。
無酸素運動の次に、有酸素運動を行うことで脂肪燃焼率があがります。
その後、運動後の老廃物をためないよう、ストレッチをきっちりと行ってくださいね。
寝る前に足のマッサージを行うことも有効です。
スクワットには脚痩せにつながります。
脚痩せのために、上手にスクワットを取り入れてみてくださいね。